歴史・規格・用途
ポリブテン管は、国内で1979年(昭和54年)に製品化され、既に30年余の歴史をもっております。
耐熱性、軽量、柔軟性などの数々の優れた特性を生かし、建築用配管、住宅用給水給湯配管、冷暖房用 空調配管、温水引湯配管、床暖房配管、ロードヒーティング配管など常温の水から温水にわたる幅広い 範囲でご使用頂いております。
1979年 国産原料による管と継手の供給開始
1987年 ポリブテンパイプ工業会設立
同 年 工業会規格制定
1990年 汎用JIS規格(ポリブテン管、継手)制定
1997年 水道用JIS規格(水道用ポリブテン管、継手)制定。
汎用JIS規格改正。管の寸法規格変更。
2004年 JIS規格改正。
呼び径16が追加、ISOとの整合、浸出性能の見直し変更。
2016年 水道用JIS規格が廃止され、汎用JIS規格に統合一本化。
汎用JIS品が水道用としても使用可能。
配管、冷暖房用空調配管などに1990年当初は、更新性に優れたさや管ヘッダー工法を主体に採用されていました。
最近では需要の増加に伴い分岐工法など様々な工法で給水給湯採用されております。
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